モロッコ 前編

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3月20日からモロッコに行って来ました。10年来行ってみたいと思い続けていましたが、あまりの遠さになかなか行く機会がありませんでしたが、モロッコへの写真ツアーを見つけて友人を誘い行って来ました。写真家の椎崎義之先生が同行して写真ポイントを回ってくれました。カサブランカに着いてから北上し青い街シャウエンに向かいましたが、アーモンドの花の季節は終わっていましたが、ミモザの花が街路樹の様に咲いていました。モロッコと言えば乾いた大地そして砂漠ばかりを想像してしまいますが豊かな農業国なのです。農産物は主にヨーロッパに輸出されているようです。日本ではもう見かけなくなったロバが、農業にも狭い街中でも大活躍をしていました。 モロッコの地図

青い街 シャウエン 魅力的な街でした。カメラを嫌がるイスラム社会です。例外も  
 カサブランカからシャウエンに向かう。いたるところにミモザの花が咲いていた。車窓より 
農作業を終えて家路につくところでしょうか?乾燥した大地と思っていたモロッコは農産物の輸出国だったのです。
 早朝のシャウエン。テレビで見てから是非行ってみたいと思っていた街でした
 朝の街 
朝の街 
階段を上ってモデルになってくれました
昔、ユダヤ教徒によって神聖な色として塗られたようです。
昔、ユダヤ教徒によって神聖な色として塗られたようです。
狭い道が続いています。
 塗り替え作業中でした。
ポルトガルのオビドスを思い出しました。
住宅の入り口でしょうか?ちょっと失礼しました。 
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シャウエンからフェズに。世界遺産、フェズの旧市街、迷路のような狭い道に、野菜、果物、魚、肉、人があふれていました。
フェズに向かう途中あるシャヘドダム。家に帰るところにでしょうか。やがて夕日の中へシルエットとなってゆきました。 家路に。 穀倉地帯、富良野のような風景が続いていました。壁紙にしてみましょうか。 フェズの夜景
夕方フェズ最大の門・ブージュル―ド門から旧市内に入りました。昼間とは違う賑わいが有りました。 野菜も果物も山盛りです。 路上の生地屋さん。ブルーが素敵です。  生地屋さんの前の糸屋さん
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キセル煙草を恰好良く吸って。 魅力的な路地が沢山あります。 登って行きたくなります。  フェズの少年。綺麗な瞳でした。
家庭で作ったパンをこのお店で焼いてもらう。直径15センチほどの円盤のようなパンは毎食出てきましたが、とても美味しいパンでした。 一歩踏み入れると喧騒とは別世界。昼食を摂ったこのレストランは、個人の邸宅だったそうです。 旧市街の外側にある広場。大勢の人で賑わっていました。  フェズ新市街にある王宮。幾何学模様の美しい銅製の門が夕日に輝いていました。
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